DEDタンパク質ドメイン
FADD内のDEDドメイン
ドメイン結合および機能
DED (Death Effector Domain) ドメインは、不活性型プロカスパーゼ (システインプロテアーゼ) や、アポトーシスカスケードでカスパーゼの活性化を制御するタンパク質にみられる、タンパク質相互作用ドメインです。CARDと同様に、DEDはプロカスパーゼをTNF受容体スーパーファミリーメンバー複合体にリクルートします。このリクルートは、プロカスパーゼのDEDと、活性型TNF受容体に直接会合しているアダプター分子内のDEDの間の相互作用によって起こります。複合体形成により、プロカスパーゼの活性型への変換が可能になり、その結果、下流のカスパーゼが活性化されてアポトーシスが引き起こされます。
構造の参考文献
- Eberstadt, M. et al. (1998) Nature (6679)392, 941–945.
ドメインタンパク質の例

結合の例
DEDドメインタンパク質 | ヘテロ型結合パートナー | 機能 |
Procaspase-8 | FADD adaptor protein; Flame-1 | Fas受容体によるアポトーシスの活性化 |
Flame-1 (aka FLIP、I-FLICE、Usurpinなど) カスパーゼ活性化阻害タンパク質 | FADD; Procaspase-8 | Procaspase-8活性の阻害 |