CARDタンパク質ドメイン
Apaf-1のCARDドメイン
ドメイン結合および機能
CARD (Caspase Recruitment Domains) ドメインは、90-100アミノ酸からなるモジュールで、アポトーシスのシグナル伝達に関与しています。アダプタータンパク質と、プロカスパーゼ、それぞれのCARDが会合することで、アダプター/プロカスパーゼのヘテロ二量体が形成されます。すなわち、CARDはプロカスパーゼを上流のシグナル複合体へリクルートし、自己活性化させる機能を持ちます。CARDの二量体化は、主に相補的な帯電表面間の静電的相互作用によって媒介される可能性があり、また結合の特異性は、CARD結合パートナー同士の特定の荷電パターンに依っている可能性があります。
構造の参考文献
- Vaughn, D.E. et al. (1999) J. Mol. Biol. 293(3), 439–447.
ドメインタンパク質の例

結合の例
CARDドメインタンパク質 | 結合パートナー |
RAIDDアダプタータンパク質、APAF-1 Cytochrome c + | Procaspase-2 |
dATP結合タンパク質 | Procaspase-9 |
CARDIAKセリン/スレオニンキナーゼ | Procaspase-1 |